東京大学医学部 健康総合科学科 看護科学専修

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カリキュラム

代表的な科目の紹介

共通選択科目

生物統計学

健康科学にまつわる実践的な知識は、疫学的な研究をもとに積み上げられています。それらの理解には、正しい統計的な知識を持つ必要があります。また、実際に研究をすすめるにあたり、単純に統計処理ができればよいというわけではありません。どのように調査をすすめるか、その研究デザインをどうするかも重要なポイントです。それらについて体系的に学びます。

生理学

ヒトを理解するに不可欠な知識として、人体の各臓器の機能を正しく理解する必要があります。また、外部環境の変化や生体内部の変化に対して生体の恒常性を保つために、多くの反応系と制御系が人体で複雑に働いています。それらの基本的な知識を学びます。

健康心理学

健康に関わる心理現象の理解とそのアプローチ方法は、健康維持の実践に不可欠な知識です。その知識を学びます。たとえば、心理現象の理解の一つとしてストレス科学、ならびにその解決へのアプローチとして、ストレスマネジメントなどを学びます。

 看護科学専修科目

在宅看護論

国の施策として地域包括ケアシステムを推進していく中、疾患を抱えながら在宅で過ごされる方が爆発的に増えます。その背景となる社会状況や保健医療福祉のしくみだけでなく、訪問看護における個別的・家族的なアプローチの方法やケアプランの組み方、ケアの提供方法、さらには、ケアシステム自体の理解までの一連の在宅看護にまつわる知識を学びます。

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小児看護学

小児期において健康障害を持つことは、成長・発達や学習障害となりうることから、病児の環境整備をはじめとする包括的な看護が求められます。そこで、成長段階(たとえば、学童期・思春期)の特性を理解し、また、小児期における急性・慢性疾患について理解するとともに、それぞれに応じた看護を学びます。

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老年看護学

超高齢化社会が進展してきている中で、高齢者自体の看護の重要性が増してきています。高齢者特有の疾患・病態だけでなく、老年症候群といわれる歩行障害・排尿障害・栄養障害・認知症などについての理解を深め、その看護について学びます。

PowerPoint プレゼンテーション

看護管理学

看護の実践にあたり、看護組織をどう構成するかは重要な観点の一つです。それらの看護組織・ユニットの管理・運営、看護体制と診療報酬、看護における人的資源管理から見た医療安全・医療看護の質の評価について学びます。

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母性看護学

少子化や出産の高齢化に伴い出産にまつわる看護ケアが重要になってきています。妊娠や分娩などのそれぞれの各期の理解並びに、子育ての準備を十分に整えるために、各期に適した保健指導や異常の早期発見やケアについて学ぶとともに、助産師の仕事についても学ぶ。

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成人看護学

成人期では、ガンなどの生命を脅かす重篤な疾患から、糖尿病などの慢性的な疾患などの様々な疾患があり、それらに応じた看護ケアについて学びます。さらには、手術後のケアなどの急性期のケアなど、成人期にまつわる看護について広く学びます。

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